プログラミング

郵便番号データベース MySQL ビュー View

前の投稿「郵便番号データベース」を元に郵便番号検索ツールで mysqlのViewについての学習。
データそのものを保存するのではなく、テーブルの結合等でさも新しいテーブルのような存在です。
Viewにyり、必要なデータが複数のテーブルにまたがる場合などに便利です。

  1. 郵便番号辞書の構造(ER図)
  2. CREATE VIEW文によるビューの作成
  3. 作成された ビューおよびテーブルの一覧を show tables で確認します。
  4. 作成したViewを使って実際のデータにアクセスしてみます。
  5. おまけに作成したビューを利用した郵便番号検索Webアプリのサンプル
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郵便番号辞書の構造(ER図)

今までの投稿で作成した「郵便番号辞書」の構造をER図として 「MysqlWorkBench」で
作成してみました。
このテーブルだけでは複雑に紐ずいてリレーションで求める内容が解りづらいですね。
新しくテーブルを用意する方法もありますが「View」を利用して求める内容を解りやすく
表現してみます。

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CREATE VIEW文によるビューの作成

CREATE VIEW ビュー名(<列名1>, <列名2>, …) AS <SELECT 文>
作り方として、まず通常の <SELECT 文>を書いてみます。
うまく表現できたらら、create view文でViewを作成します。 文章にすると解りずらいので実際に作成し、その使い方のサンプルをみると理解しやすいと思います。

  1. 郵便番号テーブル、都道府県テーブル、市町村テーブルを結合して
    郵便番号、県名、都道府県名、町域名、およびそのカナ名を表現するView
  2. 地域名テーブル、都道府県テーブルを結合した地域が含まれる都道府県を取得するView
  3. 地域と都道府県の多対多の中間テーブルよりそのキーが所有するテーブルからキーの名称を取得するView
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作成された ビューおよびテーブルの一覧を show tables で確認します。
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作成したViewを使って実際のデータにアクセスしてみます。
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おまけに作成したビューを利用した郵便番号検索Webアプリのサンプル
Webアプリケーション郵便番号検索サンプルサイト
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